「考えるのを止めたい皇」

辻村 皇(つじむら すめら)

あだ名「皇」
16歳男 生徒(エゴイスト) 名簿20番 5/5牡牛座0型「自分」
16歳167cm 17歳170cm 18歳171cm
容姿:白髪、薄スミレ色の目。
成績:4〜6位
26回目4位→27回目5位→28回目4位
超能力:不明
(条件:尻尾の紐を着けている事)
相獣:無し
住まい:寮
弱み:元天才
本能のままに行動していた神童は、思考を持つようになってからうまくいかなくなった。考えたくない。
イメカラ:薄スミレ色。
その他:声大きい。柩が寝床。腹話術を完璧に出来る。嘘は許さない。2歳年齢を偽って入学。12歳の時に超能力開花は行っているが、超能力・戦い方併せて謎のまま。
対人関係:勉強も出来、戦闘も強いが、普段は子供っぽく、何を考えているか分からない意味不明な行動をする皇に周りは面白い奴だと絡んでくる。

第一話No.20「考えるのを止めたい皇」
親に捨てられ彷徨っていた所、偶々「学校」の先生に出会い特例で10歳にして「学校」へ。特に考えないで思うままに過ごしていた所、何でもこなしてしまう天才だと騒ぎ立てられていた。しかし、成長していくにつれ物事を考えるようになると、以前のように何でも簡単に出来なくなり、存在価値を失うのを恐れて無理矢理考えないように努力している。「学校」の事も考えを巡らせる前に自分でシャットダウンしてしまうので深く考えられない。
第二話No.73「3つの戦い◆街戦」
自分では考えないままに、天才だった子供の頃の指示に従って失敗する。この状態で生きるのはもう限界だった。子供の頃の天才皇にも棄てられた元天才の皇は爆発に巻き込まれ死亡した。
第三話No.74-1「考える凡人」覚醒回
天才に任せても危険 天才だと思われても危険 思考を持った時が危険。
子供の頃から手放せなかった天才皇の象徴のパペットを棄て、思考する大人に歩み出す。
第四話 No.76「隠れ鬼」最終回


17歳(19歳学生)
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