「左京の目潰し」

左京 無将(さきょう むしょう)

あだ名「左京」「左京先生」
38歳男 先生(インサニティ) 化学 「おれ」第二次時166cm現在168cm 7/31獅子座AB型
容姿:髪黒、黒サンゴーグル。表情豊か。目の色は明るい茶色。
超能力:サーモグラフィー
体温を感じとる。生物のみに働く。
(条件:両方暗所→両目に光が当たっていない事)
(開花方法:強制開花)
相獣:右京(無自覚)
担当生徒:セキ、ヒヴァ
弱み:目潰し
ピエロ恐怖症。笑顔が張り付いてる様な決まった表情が怖くて、普段は人の顔が見えない様にほぼ光を通さないゴーグルサングラスを着けている。→無表情や変わらない表情の人も苦手で、その内表情自体に恐怖を感じる様になった。死体を見ると目を潰してしまう。→人の顔が気持ち悪いと感じる。いくら好きな相手でも顔だけは受け付けられない。動物の顔にも拒否反応を示す。
その他:先生の中では精神的に最年少。敬語まともに使えない。変化する時代についていけてないのでスマホ操作など現代機器の扱いは不得意。12歳で入隊→13歳で特別兵となる。
対人関係:右京と相棒。顔を見れないだけで人にはよく絡む。生徒の中ではセキを特に気をかけてる様子。
イメカラ:ビビットなシアン

第一話No.53「左京 無将」
時が進むにつて、周りが変わっていくというのに、自分だけ変わる事が出来ない。思い出の詰まった学校は改装工事されたし、生徒だった自分は先生にされてしまったし、相棒からも愛想つかされてしまった。しかし、表情が気にならない程綺麗な青色をした目の生徒に出会い、変わりたくないと思っていただけで、自分の恐怖症も薄れている事に気付く。自分も変われるかもしれないと思った矢先、最初の恐怖であった笑顔が貼りついた顔を直視してしまい元に戻る。また戦場に行ったら、動かなくなった目を端から潰して回るんだろうなぁ。
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