「捨てたがり兄貴」

新美 俊行(にいみ としゆき)

あだ名「兄貴」(花からは「兄さん」)
23歳男 第二次大戦時生徒(インサニティ) 名簿4番 「俺」 182cm8/16獅子座A型
容姿:薄い水色のボブ、ややツリ目の二重、少し茶がかった黒目で縁は青、口は大きめ、額に第三の眼。フツメン、平均的な青年という顔立ち。
超能力:第三の眼による超霊力
(条件:リスク<使用後に多大な心身困憊を伴う>)
第三の眼が光輝き、霊力で動物や物を鎮める。相手の心身の活動を鎮圧する事が出来るが、使う程自身も疲労する。
相獣:
住まい:
弱み:捨てたがり
捨てたくて仕方がない、捨てるのが快感、使えないものを見付けて捨てる、敢えて使えなくして捨てる、わざわざゴミを買って汚して捨てる。
イメカラ:白
その他:整理整頓好き。「ははは!」「あはは」などが口癖。爽やか明るい好青年。
対人関係:第二次大戦時の生徒仲間達の中で、兄貴的存在として慕われている。品(写真)を捨てる(撮らない)事で忘れられる結子が羨ましくて恨めしい。

大切な仲間を亡くした辛さを忘れる為に、思い出すキッカケとなってしまうものを捨てていく。しかしいくら捨てても、良い記憶も悪い記憶も過去の思い出も消えない事に苦痛を感じ、最後は自分の命をも捨てた。
第一話No.44「新美 俊行」
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